グラフレックスのレンズ
ジンマー 210mmf5.6
シュナイダー ジンマー210mm5.6 Shuneider-Kreuznach Symmar 210mm
シャッター シンクロコンパー1番 T B 1 〜400 f5.6〜45
本来は5*7までカバーする大判カメラ用のレンズです。
シャッターも1番が使われ取り付け穴も39mmにもなります。23スピグラ系の6cm角のボードには大きすぎる感じです。
このレンズも大判カメラのレンズによくあるようにボードに取り付けるときは後玉を外さないとリテーリングねじよりレンズが大きいのです。
更に、これをセンチュリー・グラフィックなどの6*9カメラにつけるとレンズ取り付け場所の後の穴が小さくて前からレンズが入りません。この時も後玉を外して取り付けて、後からねじ込みます。
このレンズでは一応取り付けられるのですが、蛇腹にレンズが当たります。更に、6*9スピグラなどは180mmまでの設計なので、このレンズでは蛇腹が伸びきってしまいます。一応無限遠から10mくらいまではピントを合わせられますが、蛇腹のためには良くない感じです。
この周囲の白ボケはレンズの後部、カメラの中にある部分の塗装の剥れ(ほとんど丸はげ)が原因のようです。
レンズボードへの取り付けにも後玉を外すのではがれたようです。
塗装をやり直した結果が下のものです。
f22まで絞り込んでピントの範囲を広げて在ります。4×5のレンズで6×9写真を撮るとまさに隅々まで均質な画質が得られます。
この写真はクラウン・グラフィック4×5に付けて撮っています。蛇腹にも当たりませんし、伸び代も無理が無いので安心して使えます。
各レンズそれぞれ良い物なので、どう使い分けるかそのほうが難しいです。
さらに、このレンズを66で使うとしたのようになります。
この固体はフレアーの出が大きめなので、フードを何とかした方がよさそうですが、このような被写体なら問題ありません。
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