α用レンズ  Minolta & Sony
SIGMA SUPUR WIDE II 24mm 2.8
SIGMA EX 10-20 Zoom 4-5.6DC

 手軽に使える価格帯のレンズがあるのでユーザーも多いシグマのレンズで、ソニーα350の常用レンズを揃えました。
 左が単焦点のαマウント24mmスーパーワイドIIで、35mmフルサイズ用のものです、。
 小ぶりで軽いのでかさばらないのでちょいと持って出るには良い物です。それに、右の10-20ズームでは起きてしまうレンズによるストロボのケラレも起きません。夜間スナップなどはこれで無いと困ります。
 右はAPS-c用の同じシグマの10−20EXズーム4-5.6ですが、35mmフルサイズの19−35ズームとほとんど同じ大きな物です。
 しかし、35mm換算の16mmから32mmまでの長広角カバーのレンズですから大きさも画角から言えば我慢できます。


SUPUR WIDE II 24mm 2.8 EX 10-20 Zoom 4-5.6DC
イメージサークルカバー範囲   35mmフルサイズ イメージサークルカバー範囲   APS-C  
 24mm f2.8 (近距離では4-5) 絞り2.8-22  約250g  10−20mmズーム f4−5.6   絞り4−16    約400g
最短撮影距離 18cm (長辺で8cm位の物まで)
 ここまでくっつければ普通の花を撮ったりには充分でしょう。
 ニコンの接写レンズNo.2を付けてもあまり変わらず7cmまでになっただけでした。
最短撮影距離 24cm
 普通の撮影ではここまで寄れれば無制限と言う感じです。
 被写界深度が大きいので面白いパースペクティブの写真も期待できます。
フィルターサイズ   52mm フィルターサイズ 77mm
ピント合わせ  約180度回転 マニュアルの時は大きい方が合わせよい面もありますが、オートでは遅くなりがちです。しかし、繰り出し量の少ないワイドとはいえ18cmまで近付くのですからこうなるのでしょう。 ピント合わせ   約60度回転 回転角度も小さいのでピント合わせが遅いとは思いません。精度の方は少し暗めのレンズですからボディによっては迷う可能性もあります。