JR東海・紀勢線
新鹿
ATASHIKA
珍地名としてリストに上がったところです。駅からも見える白い砂浜が『新鹿海岸海水浴場』です。
昭和40年代には女性週刊誌の指定海水浴場として都会からたくさんのギャルが訪れたものです。
リゾート法と言う幻の法律で指定されたリゾートでもありました。
今は、静かできれいな海が、海水浴のお客さんを待っています。
ここの駅前も紀勢線の他の駅同様桜が植えられています。樹齢も40年を越え貫禄の出た桜は無人の駅前広場と共に格好の花見名所を形作っています。
新鹿には海水浴・つり客用の民宿が何軒かあります。新鹿民宿旅館組合, 05978-6-0650
新鹿は紀州御影石の産地として栄えた時代もあります。周辺には近年まで石材を切り出した石山のあとが点在します。材質が硬く石垣のけんち石として以外は使いにくいのと、外国産の安い石材の押されてゆきました。
ここからは県道八丁阪線経由国道169号で関西方面へ直通で出られます。約200Kmの山道ですが・・・