35mmフルサイズとAPS-C
レンズフードフード
左がミノルタα7700i・SIGMA SUPER WIDE 24mm、右がソニーα350・COSINA 19-35Zoomです。
同じαマウントのカメラで一応レンズは共通です。
大きく違うのは、左がフィルムカメラ、右がデジタルカメラと言うことですが、さらに、原判サイズが違います。
α7700iは当然のこととして、35mmカメラです。
しかし、α350はフィルムの代わりをする受光素子の大きさが、フィルムカメラで言うならAPSカメラの大きさしかありません。
かなり小さな物です。
フィルムでもデジタルでも、下の原判に当たる面積が大きな物の方が出きる写真は緻密に出来ます。
でも、受光素子を実用化し、生産し始める時、高い物だし、大きな物を作るのも大変なので、フィルムの方にもあったAPCと言う規格と同じ様なものを一応標準としたようです。
それが尾を引き、未だに高級機以外はこの規格の受光素子のカメラになっています。
画質はまだしも、小さな原判なのでワイドレンズが作りにくいのでレンズの選択肢が少し狭いです、
でも、カバーしなくてはならない範囲が狭い(イメージサークルが小さくてよい)ので、全般的にレンズは安いですけどね。
APS−Cのサイズ
35mmカメラの画面寸法 24.0×36.0 カメラによって0.5mm位の差があります。
APS−Cに関しては特別な規格も取り決めもありませんからメーカーによって、同じメーカーでも機種によって違いがあります
NIKON 23.6×15.8mm -D300 D200 D90 D80 D60 D40x D5000
SONY 23.5×15.7mm - α350 23.5×15.6mm -α700
PENTAX 23.5×15.7mm - K10D K200D K100DSuper
CANON 22.3×14.9mm - EOS7D EOS50D EOSX3
22.2×14.8mm -EOS40D KissX X2 F
左のレンズはシグマ・スーパーワイド24mmレンズです。
かなり狭いフードが付いています。
かなりワイドな24mmレンズにこんなフードは見かけたことが無いでしょう。
この形でα7700iで使うと駄目なんです。
α7700i
α35035mm−APSC-HOOD
左がα7700iに付けて使ったもの、右がα350で使ったものです。
35mmフルサイズだとものの見事にケラレて丸く縁取りされますが、右のようにAPS-Cの画面だと全く影響ありません。逆に最高に良く働くフードになっています。
おそらく、このフードは35mmカメラの標準レンズ用だと思います。
このように、35mmと共通のレンズでは純正のフードより狭いフードで無いと余り働かないのではないかと思います。純正は35mmでケラレが出ないように広く作ってありますからね。
デジタルカメラはその場で確認できますから、色んなフードを確かめて、一番深い物をつけるに越した事は無いと思います。