Minolta α 7700i

 メーカー ミノルタ
 シャッター電子式 30秒〜1/4000
 絞り オート  深度確認可
 シンクロ 専用ホットシュー
 撮影モード フルオート・絞り優先・シャッター優先・完全マニュアル切り替え可
 焦点合わせ 中央部
 露出検出 中央部 スポット測光可
 専用メモリーカードで多重露光や段階露光など色々なモードが追加できる

 一眼レフの中級機の代表格です。この7700になると、絞り優先・シャッター優先・マニュアル・オートと各モードが切り替えられ、高級アマチュアのニーズにも応えられるように出来ています。
 私も、オートを解除することが結構多いですね。
 ボディはプラスチックなので軽いですが、高級感はありません。少し大き目って言う感じもします。グリップしよいので持ち運んでも疲れませんね。今の一致ガンレフに比べれば小さいですが・・・
 レンズはファンの多いロッコールの血を引くレンズ群が用意されています。
 ミノルタも3000・5000.7000.9000シリーズが出され、非常に種類が多いメーカーです。αマウントになってからの変化が少ないので、ユーザーにはありがたいほうです。
 私にとっては、完全オートのカメラはこれだけですので、子供のスナップを中心i活用して来ました。ズーム+オートカメラはやはり、スナップ写真には向いていますね。少し、写真を撮るという間隔は薄れますがね。
 カメラが壊れるという経験をこのカメラで初めて経験しました。中古のボディが安かったので、レンズがもったいないので購入して、今では二台のα7700iがあります。又、一台のマニュアル撮影モードがおかしくなっています。エレクトロニクスに頼るカメラはNIKON Fの様には丈夫ではないようです。

 左はコシナ19mm〜35mmズームつき、右がいわゆる標準ズームミノルタ28mm〜85mm付きです。大体この二本で足りるわけです。もう一本ミノルタ80mm〜200mmのレンズカバー内蔵式を持っていますが、ほとんど使っていません。ミノルタの中古はボディ、交換レンズ共にニコンに比べ格安なので気楽に使えるともいえるでしょう。
 特筆すべきは三脚使用時などに接眼部から逆行する光で測光誤差を生じるため、ホットシューの接点カバーが接眼部のカバーと同じ形状にしてあり、簡単に遮光できることです。意外とルーズになりがちですが、大切な配慮です。