名前 |
メーカー |
解説 |
映像 |
コッホマン コレレ
KOCHMAN KORELLE |
コレレ
ドイツ |
レンズ エノリダー 75mm3.5 シャッター コンパーラピッド
レフレックス・コレレで有名なメーカー製のスプリングカメラの一つです。
前蓋がこの位置にあるということは使いかっては良くないようですが、このスタイルがユニークで魅力的です。もちろん性能は問題の無いレベルのはずです。 |
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プレスバン |
鈴木光学
日本 |
この時代の120カメラではローライ・リコー・ヤシカなどの二眼レフが35mmフィルムを使えるようにアダプターを出していました。カメラを何台ももてないと言うことと、35mmが急速に普及してきたことがあるからでしょうね。
このカメラも本来は6*6のスプリングカメラですが、35mmも使えるようにして専用のファインダーも組み込んだものです。レンズはタクマー75mm3.5になっています。
このような兼用カメラは6*6用のレンズの中心部を使うので35mm撮影の時の中焦点レンズとしては一般的によい描写をします。 |
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イスクラ |
ロシア・ソ連 |
120フィルム 6*6
レンズ インダスター58 75mm3.5
シャッター 〜1/500
距離計連動
ロシヤ製のスプリングカメラと言えばモスクワですが、そのあとで出たこのイスクラはレンズもいいものが載っていますし、完全オートマット巻上げもあり、実用品だと思います。
しかし、生産量が2型まで入れても4万台ほどらしいです。 |
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ENSIGN COMMANDO
エンサイン コマンド |
英国
エンサイン社 1945〜1949 |
レンズ エンサー 75mm3.5
シャッター イプシロン
自動巻き止め(赤窓あり) 120フィルム6*6
英国陸軍用に作られたもので1946年からは民生用に6*4.5も使えるようにして発売されています。マスクは他のエンサインのもの同様内臓式ですから紛失の心配はありません。
距離計連動のスプリングカメラで、その方式はマミヤ・シックスと同じフィルム面移動方式です。世界でも珍しい方式ですが、スプリングカメラには最適な方法です。マミヤの真似をしたとも言われています。 |
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